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Sue「テス・プレー様、私はあなたの名前に聞き覚えがあります。2年前のベア学園の事件、探偵として関わっておられましたよね。事件の後、ベア・アーランの陰謀により事務所をたたむことになった、そうではありませんか?」
スー・クルーが軋轢となり得る情報を議論の場に持ち出した。
Joker「へぇ、そんな過去があったのか。だからベア・アーランを殺した?探偵の風上にもおけないやつだな」
Mag「わ、私もテス・プレーさんが怪しいと思います」
自分が疑われたくはない、こういった場では誰もが思うことである。ここぞとばかりに流れに乗る。
Tess「確かに私は2年前の事件に関わっていた。事務所を閉じなくてはならなくなったのも本当だ。しかし、私は殺人などという極悪非道な行いはしない。断じてしない」
テス・プレーは反論したが、手を差し伸べて聞き入れようとする人物などここにはいない。
Tess「頼む、待ってくれぇーー」
その叫びは届かず、ひとまずは事情聴取ということで警察に連行されて行った。
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